NHK会長 おかしい

 籾井勝人・NHK会長が1 月25 日の就任会見で「政府が右と言うものを左と言うわけにいかない」「(慰安婦は)戦争地域にはどこにもあったと思う」「(特定秘密保護法は)一応通ったので、もう言ってもしょうがないんじゃないか」と発言した▼個人的見解として話した。また、批判を受け、後日取り消した。これらの一連の言動を追うと言葉の端々に、逃げ道言葉を並べ、問題に晒されるとその言葉を利用して謝れば終わりという確信犯的言動が見えてくる▼マスコミ、NEKのトップとして落第、辞任されるべきだと思う。NHKは国民放送で国営放送ではない。なぜなら電波法に基づいてテレビ受像機を所有するすべての家庭から等しく視聴料を徴収した資金によって運営されているからだ。他のいずれのマスコミよりも公正中立を意識し、実践しなければならない。決して時の政権の宣伝媒体ではない▼ブログなどによると、発言に拍手喝采も多いが、そうでない声も多い。意見が二分するような問題があれば、NHKは事実を淡々と提供してくれるだけでいい。視聴者個々が分析する。ましてNHK会長の思想や歴史観という「思い」など必要ない。