・タオルリポート371号(2017年2月22日付)

・タオル織機使わず総パイルのタオル開発 スパンデックス応用で 桐生産地のイズハラ産業 特許「ウェーブ織」でマフラータオルやタオルマスク、タオルハンカチ販売 371_1 ― タオル織機を使わずにパイルを形成させたタオルが登場した。開発には綿糸とスパンデックスを緯糸に使った。織り上げた後、スパンデックスを縮ませることによって、綿糸がパイルになる。横方向に伸び縮みするが、視覚的にジャカード織りタオルと変わらず、触らない限りまずわからない。開発したのは桐生織物産地の機業、イヅハラ産業(群馬県桐生市、赤石重男社長)。(⇒続きは、タオルリポート371号1面に掲載) タオル織機を使用せずに開発したタオルマフラー。クラブチームの別注なども受注していく考え


・タオルヤーンクラブ 「ベストヤーン、ベストタオル」テーマにJAPANヤーンフェア出展 ― 紡績10社の原糸担当者で構成するタオルヤーンクラブ(TYC、羽根隆則代表)が今日、2月22日から24日まで開かれるジャパンヤーンフェア(JYF)に昨年に続き、2回目の出展を行う。出展に当たり2月10日、信友大阪支店に集まり第10回会合を開き、最終決定を行った。JYF出展は1ブース。昨年は隣接して同時開催されたザ尾州にブースを構えたこともあり、同業他社の中に埋没することはなかった。今回は同業他社と軒を並べることになり、目立たないことを恐れた。そこで、ブースの壁面を黒で統一して、周りとの差別化を図った。もう一点、製品化したタオルを強調させることも狙いだ。メリハリを利かしシンプルにまとめた。(⇒続きは、タオルリポート371号2面に掲載、出展素材一覧表も)


・神社境内にコンセプトショップ 日東電化工業 「オソト」でタオルも販売371_2 ― オリジナルのタオルを販売するコスメブランド「OSOTO(オソト)」が神社の境内に2月25日、コンセプトショップをオープンさせる。「オソト」は金属メッキ加工メーカーで化粧品事業に取り組む日東電化工業(群馬県高崎市、茂田薫社長)が一昨年の15年から展開する。(⇒続きは、タオルリポート371号2面に掲載))日東電化工業の「オソト」ショップを出店する群馬県高崎市の山名八幡宮


・服地商がタオル発売 サンウェル 住空間トータルブランド「シカク」で 371_3 ― 衣料・資材用テキスタイル全般およびレディス・メンズ・子供用アパレルのサンウェル(大阪市中央区、今泉治朗社長)のアパレル事業部がタオルを発売する。同社にとって、初めてのラインアップだ。もともとプリンターで衣料用のテキスタイルを販売してきた。関連で婦人や紳士、子供アパレルも扱っていた。しかし、インテリア・寝装品は4年ほど前にハウスブランド「SIKAK(シカク)」を立ち上げてからだ。(⇒続きは、タオルリポート371号3面に掲載))服地商サンウェルが販売に入った「シカク」のガラ紡タオル


・寝具側地卸商、コマテキスタイルがガーゼでベビー用品、生活繊維雑貨開発「モスリンガーゼ」発売371_4 ― 更紗や羊毛ふとん側地など寝具用側地問屋のコマテキスタイル(コマテキ、大阪市中央区、林佳夫社長)が「モスリンガーゼ」と名付けたプリント・ガーゼから作ったベビー用品や抱き枕などの製品販売に乗り出す。(⇒続きは、タオルリポート371号3面に掲載)) コマテキスタイルが今年から販売に入った「モスリンガーゼ」。反物売りのほか同ガーゼで作ったベビー用品や生活雑貨類の展開も始める


・東京国際ギフトショー春2017 初めて来場者20万人突破 ― ライフ×デザインの出展社数は海外6カ国・地域からの49社を加え591社、来場者数は3日間で海外の552人を含めて3万9830人だった。一方、東京国際ギフトショーは、出展社が海外12カ国・地域からの276社を含めて2597社、来場者数は20万867人だった。前年春の同展に比べ3.1%増加した。(⇒続きは、タオルリポート371号3面に掲載)


・ジャパンテックス2017出展社募集へ 4月13、14日大阪と東京で出展社説明会 ― 日本インテリアファブリックス協会(NIF)は2月22日から「第36回ジャパンテックス2017」の出展社募集をはじめた。展示会は今年の11月15~17日に東京ビッグサイト東4、5ホールで開催する。詳細はNIFホームページで。 出展社募集に当たり4月に大阪と東京で出展社説明会を開く。大阪は13日、LIXILショールーム大阪(大阪市北区)。東京は14日にサンゲツ品川ショールーム(東京都港区)だ。募集人員は両会場とも60人。(⇒続きは、タオルリポート371号3面に掲載)


・リビング&デザイン2017出展社説明会 3月6日大阪・本町で開催 ― リビング&デザイン2017は10月11~13日、大阪南港ATCホール(大阪市住之江区)で開く。今回で9回目。「一歩先に視点を置いた新たなアイデアや企画を盛り込み展開」する。開催に先立ち、3月6日に出展社募集説明会を開く。(⇒続きは、タオルリポート371号3面に掲載)


・自社開発素材でタオル製品開発 神藤タオル 自販に入る 371_5 ― 神藤タオル(大阪府泉佐野市、神藤貴志社長)は最近開発した織り及び加工素材を使ってオリジナルタオルを開発、初の自販をはじめる。併せて既製ギフト販売にもチャレンジする。商品化したタオルの素材はすでにOEMで取引先のブランドに採用され使用されるなど、製品としてすでに市場には出回っている。オリジナル品を作って自販するのは、OEMを深耕するために、自販することによって、素材認知度の向上を図る狙いもある。(⇒続きは、タオルリポート371号4面に掲載))神藤タオルオリジナルタオル素材から開発した自販タオル。2月1~3日に開かれたライフ×デザインでデビュー


・河上工芸所 軽量ストール作るため2重ガーゼ織りした素材を1枚ずつに剥がし製品化371_6> ― 今治産地の草木染めなど天然染めの染工場、河上工芸所(愛媛県西条市、三宅弘夫社長)が織り技術を応用して超軽量ストールを開発した。(⇒続きは、タオルリポート371号4面に掲載) )軽量ストールを作るため、わざわざ2重ガーゼ織りした生地を1枚ずつ剥がして製品化した草木染めストール


・竹野染工 ロール捺染機使い薄い手ぬぐいに両面プリント。柄の色は裏表で異なるが、注染のように裏表の柄にズレはなし371_7 ― 日本手ぬぐいなど小幅織物のプリント業者、竹野染工(堺市中区、寺田尚志社長)は独自の技術で開発した手ぬぐいを「hirari(ひらり)」のブランドで自販に入った。同商品をサンプルにOEMの拡大を目指す。「ひらり」は表と裏の柄は同じだが、色が異なるリバーシブル手ぬぐい。裏表で柄のずれもない。注染のように見えるが、裏と表で色が異なる。スクリーンなどのプリントは薄い生地だと裏ににじんでしまうので片面にしかプリントできない。(⇒続きは、タオルリポート371号4面に掲載))50年使っているロール捺染機で手ぬぐいを両面プリントした新ブランド
「ひらり」。手ぬぐいは薄いので、プリントでは両面プリントは難しい。技術力で乗り越え開発、製品販売に漕ぎつけた。注染と同じように裏表の柄にズレはない。大きく異なるのは注染は裏表とも同じ色に染まるが、同プリントは色が異なるのが特徴だ


・大阪・泉州産地 1月の生産 13カ月連続で増産 7.4%増 ― 大阪タオル工業組合が2月16日発表した、1月の大阪・泉州産地の生産は前年同月比7.4%増の594トン(3689コリ)だった。昨年1月以来13カ月連続の増産が続く。(⇒続きは、タオルリポート371号4面に掲載)


・綿糸相場 (タオルリポート371号4面に掲載) 371_soba