・タオルリポート374号(2017年3月15日付)

・解説 今治産地 1、2月の糸手当大幅減を探る 仕掛品増加で生産調整か 「今治タオル」売れ行きに変化なし ― 今治産地の糸商団体、今治糸友会が毎月発表する産地機業への綿糸受渡数量を見る限り今年に入って、産地の生産に変化が表れているような気配がみられる。1、2月の受渡数量が発表されているが、1月が前年同月比14.7%減、2月が6.8%減となり、2カ月計で前年同期比10.7%減となった。ところが組合によると、「今治タオル」ネームの発行枚数は昨年を上回っているという。また、産地の物作りのボトムネックになっている染工場はこの間も繁忙が続き、機業からは「糸の染め上がりが遅い」とか「後処理に時間がかかる」という声は絶えない。今治産地の現状を探ってみた。(⇒続きは、タオルリポート374号1面に掲載)


・「今治タオル」販売の旗艦店、今治タオル本店3月17日、プレリニューアルオープン グランドオープンは4月27日374_1 374_9― 大改装中の「今治タオル」の旗艦店、今治タオル本店は、リニューアルもほぼ終わり、3月17日にプレリニューアルオープンを行う。グランドオープンは新しく設ける今治タオルLABの完成を待って4月27日に行う。17日にオープンする本店のインテリアデザインは、今治タオルプロジェクトのブランディングをプロデュースするクリエイティブディレクターの佐藤可士和氏率いるSAMURAIが担当した。(⇒続きは、タオルリポート374号2面に掲載)明後日の17日にプレオープンする今治タオル本店が入るテクスポート今治。正面右側が本店、左側が新しく設ける今治タオルLABとリニューアルオープン後の店内(イメージ)


・中国。山東省輸出商品展示商談会 3月21~23日、マイドームおおさか ― 中国・山東省の繊維メーカーが日本への輸出を目指して開催する山東省輸出商品展示商談会が3月21~23日、大阪市中央区のマイドームおおさか全フロア5000㎡で開かれる。今回で19回目。出展社はタオル、寝装品などのホームファブリック・メーカーが62社、アパレルが35社、文化製品が16社、生活日用品が38社の計151社(前年は159社)。(⇒続きは、タオルリポート374号2面に掲載)


・ニットーボー新潟 オリジナルタオル「BELOVED PURE(ビーラブドピュア)」発売374_2 ― ニットーボー新潟(新潟市東区、猪狩和久社長)が「今治タオル」の販売を始めた。昨年9月から「BELOVED PURE(ビーラブドピュア)」ブランドで販売する。ネット販売しており、糸の良さをPRするのが狙いだ。(⇒続きは、タオルリポート374号2面に掲載))ニットーボー新潟が発売するタオル「ビーラブドピュア」


・広洋物産 ギフト、別注アイテム強化 「アトリエ」「ハイブリッドタオル」など発売374_3 ― 広洋物産(東京都千代田区、粂田孝之社長)は今春から、ギフト向けのカラータオルに「Atelier(アトリエ)」シリーズを加えるとともに、主に販促品やSP向けに、昇華転写プリントのマイクロファイバー製タオルで「ハイブリッドタオル」をラインアップ、ギフト、別注の強化を進める。(⇒続きは、タオルリポート374号3面に掲載))転写プリント用に新素材「ハイブリットタオル」を加えて、販促、PRべっくうを強化する広洋物産


・プレーリードッグ 「デザイナーズ・ジャパン」で初のリュック発売 「ベルテンポ」374_4 ― 「デザイナーズ・ジャパン」でタオル以外のファッション日用品の展開に力を入れるプレーリードッグ(大阪市中央区、松岡良幸社長)がリュックを発売した。3WAY仕様でトートバッグ、ショルダーバッグにもなる。イタリア語で快晴を意味する「BEL TEMPO(ベルテンポ)」のブランドで販売する。(⇒続きは、タオルリポート374号3面に掲載))多機能バッグでリュックとして使えるプレーリードッグが今春から販売に入る「ベルテンポ」


・タオルウォーマーって? タオルを乾かすタオル掛け 森永エンジニアリングが販売積極化374_8 ― 森永乳業、森永製菓のグループ会社、森永エンジニアリング(東京都港区、小野寺優社長)の事業の一つに住宅機器販売部がある。同部はこのほど東京ビッグサイトで開かれた第45回国際ホテル・レストランショーに初出展、「森永タオルウォーマー」の販売促進に取り組んだ。(⇒続きは、タオルリポート374号3面に掲載))日本では馴染みのないタオルウォーマー。ホテルなどへの設置を目指す


・西染工 好調の「プラチナウエットタオル」にプリント柄物 自社設備のインクジェットプリンターで加工374_6 ― 今治産地の染工場、西染工(山本敏明社長)が2015年から販売する「プラチナウエットタオル」にプリント柄を加える。まだ発売3年目だが予想以上の好評で、無地カラー30色に、インクジェットプリントの柄を15柄加えた。(⇒続きは、タオルリポート374号4面に掲載))30色のカラー構成で好評の「プラチナウエットタオル」に、15柄のインクジェットプリントした新作を加えた西染工


・龍田紡績 熊本地震から復興 4月から順次紡機稼働へ374_7 ― 龍田紡績(兵庫県姫路市、龍田信也社長)は4月から順次、修理済み機および入れ替えた紡機の稼働を始める。同社の紡績工場は熊本県上益城郡御船町に集約しており、昨年4月の熊本震災で被災、以来、生産はストップしたまま。(⇒続きは、タオルリポート374号4面に掲載))龍田紡は昨年4月の熊本地震で紡績できなくなった。今年の4月から順次稼働を始め復興を進める。そのため「くまモン」を使って復興をアピール


・2月の今治産地生産 2カ月連続で5000コリ割れ ― 今治産地の糸商団体、今治糸友会が3月9日発表した2月の産地への綿糸受渡数量は前年同月比6.8%減の4942コリだった。1月に比べ減少幅は縮小したものの、2カ月連続の5000コリ割れとなった。(⇒続きは、タオルリポート374号4面に掲載)


・2月の大阪・泉州産地生産 14カ月ぶりに1.5%の微減 ― 大阪タオル工業組合が3月10日発表した2月の大阪・泉州タオル産地の生産量は、前年同月比1.5%減の728.2トン(4523コリ)だった。1昨年の12月以来14カ月ぶりのマイナスとなった。(⇒続きは、タオルリポート374号4面に掲載)


・綿糸相場 374_soba(タオルリポート374号4面に掲載)