・タオルリポート377号(2017年4月5日付)

・山東省輸出商品展示商談会から(下) 高品質など3点アピール 価格競争で勝負の時代去る ― 山東省輸出商品展示商談会では昨年10月ごろから見られる値下げし過ぎに対する反動的値上げ志向がみられた。値上げを通すために、その工夫に注力した。かつてのように中国が日本のタオル市場の6~7割を抑える時代が去り、日本へ進出した時のようにベトナムが強力なライバルとして台頭した現在、価格競争力も低下した。(⇒続きは、タオルリポート377号1面に掲載)


・2月タオル製品輸出 1月から一転、激増(5割増)  ― 財務省貿易統計によると、2月のタオル輸出は1月の前年同月比半減(金額ベース)から一転、5割増となった。数量は84.4%増の1万6400ダース、重量は30.1%増の13.5トン、金額は52.3%増の4420万円だった。1、2月は数量が前年同期比33.3%増の2万1654ダース、重量が2.2%減の18.4トン、金額が0.7%減の5911万円になった。(⇒続きは、タオルリポート377号2面に掲載)


・2月のタオル製品輸入 ベトナムが重量ベースでも初めて中国上回る ― 2月のタオル製品輸入は数量、重量、金額とも2割を超す大幅減となった。このような中、ベトナムが数量に続いて、重量ベースでもトップに躍り出た。ベトナムが重量ベースで20数年トップだった中国を上回ったのは初めて。財務省貿易統計(3月30日発表)によると、2月のタオル製品輸入は、数量が前年同月比20.5%減の488万ダース、重量が21.1%減の3539トン、金額が27.6%減の30億円だった。2月は例年、輸入低調月だ。過去15年を見ると、数量および重量は2014年2月に次いで少なかった(2014年2月の輸入は425万ダース、3511トン、金額は33.6億円)。金額は2009年2月の26.4億円以来のことだ。(⇒続きは、タオルリポート377号3面に掲載)


・2月のタオルケット輸入 1月に続き、2月も高水準輸入 手当て時期早まる ― 貿易統計によると、2月のタオルケット輸入は、数量が前年同月比7.7%減の30万4305枚、重量が3.2%増の242.7トン、金額が10.7%増の2億9000万円だった。重目でボリュームのある商品のウエートが高まった。価格は業界の価格指標、匁回し(100匁=375グラムの価格)平均で見ると、7.3%アップの448.6円だった。(⇒続きは、タオルリポート377号4面に掲載)


・2月のタオル半製品輸入 白生地、輸入減に歯止めかからず ― 貿易統計によると、2月のタオル半製品輸入は、未晒品はゼロ、晒品は数量が前年同月比半減した。晒品は、数量が56.2%減の9万3000㎡、重量が39.9%減の31.0トン、金額が41.1%減の4020万円だった。今年に入ってからの合計は、未晒品の数量が前年同期比55.1%減、重量が44.4%減、金額が74.9%減となった。晒品は数量が31.2%減、重量が7.1%減、金額が8.8%減だった。(⇒続きは、タオルリポート377号4面に掲載)


・オオタ 4重ガーゼ織りの接触冷感タオル発売 スイス製「アイスコットン」使いで377_1 ― (タオル・毛布製造卸のオオタ(大阪府和泉市)が清涼感のあるガーゼタオルを発売した。同社は1976年創業でギフト用寝具のほか、タオル、石鹸を扱う。現在、寝具のウエートが高いが、タオルで創業したという。  発売するガーゼタオルは4重織りガーゼ使いで、「シャリ感ガーゼタオル」として販売する。4重ガーゼ織りに特徴があり、表面の裏表のガーゼにひんやり感のある「アイスコットン」を使用したガーゼ生地で、緯糸に強撚糸を使用してシャリ感を持たせた。中面の2層は緯糸に無撚糸を打ち込み、ボリュームと吸水性を持たせた。⇒続きは、タオルリポート377号5面に掲載)


・オルタ アイデアタオル「タオルハンカチリストバンド」開発 SP需要の開拓進める377_2 ― タオル、生活雑貨の小売・ネット販売のサイバール(大阪府泉佐野市、前山亮二社長)が運営するタオルモールoruTa(オルタ)がこのほど、主に販促品狙いで多機能アイデアタオル製品を開発、販売に入った。(⇒続きは、タオルリポート377号5面に掲載)


・帝人フロンティア シャワーカーテンに再度、取り組み強化377_3 ― 帝人フロンティア(大阪市中央区)のインテリア部は昨年からシャワーカーテンの販売に力を入れ始めた。久方ぶりに見本帳を作り、2月に開かれた国際ホテル・レストラン・ショーに出展してアピールした。20年以上前から扱うが、近年はあまり力を入れていなかった。「復活させた」とする。(⇒続きは、タオルリポート377号5面に掲載)


・今治の器量店、松本商事 織機高速化時代に対応、反物を織機から取り外しやすい巻き取り装置開発、4月1日から発売へ ― 今治産地の機料店、松本商事(愛媛県今治市、松本雄次社長)が織り上がったタオルの反物を巻き取り機からはずしやすい装置を開発した。併せて、巻き取りした反物の重さを自動的に測る装置も開発、オプションとして販売を始めた。(⇒続きは、タオルリポート377号6面に掲載)


・「今治タオル」イメージアップ事業の一環 全米女子ゴルフ「ANAインスピレーション」のジュニア大会にも「今治タオル」パーカーを贈る ― 女子ゴルフメジャートーナメントの初戦、全米女子プロゴルフ「ANAインスピレーション」(米カリフォルニア州)に先駆けて3月24日から開かれたジュニア大会「ANAジュニアインスピレーション」優勝者に、副賞として今治タオル工業組合(近藤聖司理事長)提供の「今治タオル」特製のオリジナルパーカーが使われることになった。3月27日優勝した14歳のルーシー・リー選手(米カリフォルニア州出身)に副賞として授与された。(⇒続きは、タオルリポート377号6面に掲載)


・2月の全国ショッピングセンター売上高 3カ月連続で減少 ― 日本ショッピングセンター協会3月22日発表の2月の全国SC売上高は前年同月比3.2%減で、3カ月連続のマイナスとなった。テナントが3.0%減、キーテナントが4.1%減だった。(⇒続きは、タオルリポート377号2面に掲載)


・2月のコンビニ売上高 既存店ベースで5カ月ぶりに減少 全店ベースでは48カ月増 ― 日本フランチャイズチェーン協会3月21日発表の2月のコンビニエンスストア売上高は、全店ベースで前年同月比0.2%増の7805億円、既存店ベースで1.7%減の6983億円だった。全店は48カ月連続のプラスだったが、既存店は5か月ぶりのマイナスとなった。(⇒続きは、タオルリポート377号2面に掲載)


・2月の綿花輸入 大幅減続く ― 日本紡績協会発表の2月の綿花輸入は、数量が前年同月比41.8%減の5335㌧、金額が35.9%減の11億7500万円だった。米綿が16.6%減だったものの2425㌧で最も多かった。(⇒続きは、タオルリポート377号2面に掲載)


・2月の国内紡績生産 綿糸は減少続き、11%減 ― 日本紡績協会発表の2月の国内紡績生産は前年同月比13.0%減の7507コリ(1362㌧)だった。綿糸が10.9%減の4624コリ(839㌧)、合繊糸が17.7%減の2078コリ(377㌧)、再生・半合繊糸が10.5%減の794コリ(144㌧)だった。(⇒続きは、タオルリポート377号6面に掲載)


・2月の綿糸輸入 ネシア激増、パキ激減 ― 日本紡績協会発表の2月の綿糸輸入は純綿糸が前年同月比2.3%減の2万3220コリ、混紡綿糸が24.1%増の1903コリだった。純綿糸のうち、カード糸は2.7%増の1万3039コリ、コーマ糸は8.1%減の1万181コリだった。(⇒続きは、タオルリポート377号4面に掲載)


・日本紡績協会 綿製品需給表の作成・発表中止 ― 日本紡績協会は3月27日、毎月発表していた「綿製品需給表(糸ベース)」の作成・発表を中止することを発表した。需給表は経済産業省が毎月発表していた「繊維流通統計調査」をもとに在庫量を推計しながら作成してきた。同調査は既報の通り、2016年10月分を最後に廃止された。(⇒続きは、タオルリポート377号6面に掲載)


・綿糸相場 (タオルリポート376号6面に掲載)