・タオルリポート385号(2017年6月7日付)

  ・タオル製品輸出拡大続く 東アジア向けが牽引 ― タオルの製品輸出は輸入に比べれば金額で100分の1程度と小ぶりながらここ数年、東アジア向け中心に勢いを見せており好調が続いている。為替は現在、円安、円高、微妙なところにあるが、4月の輸出額は単月ベースで21世紀に入ってからの最高額6780万円を記録した(4月の輸出詳報2面に掲載)。3月も6258万円と6千万円の大台に乗せており、4月と昨年10月の6470万円に次いで3番目に多かった。現在の増加トレンドは2009年を底に続いており、とくに2014年以降、増加に拍車がかかっている。(⇒続きは、タオルリポート385号1面に掲載)


・4月のタオル製品輸出 中国、香港向けが大幅増 ― 財務省が5月30日に発表した4月の貿易統計によると、タオル製品輸出は、数量が1割減ったものの、重量は微増、金額は40%の増加を見せ、分厚めで価格の高い商品のウエートが高まった。今年に入ってからも数量と金額は2ケタ増、重量は7%強の増加となっており、年間ベースで13年来増加が続く(1面に関連記事)(⇒続きは、タオルリポート385号2面に掲載)


・5月の大手百貨店グループ売上高 婦人衣料もやっと回復 インバウンド消費が牽引 ― 1日、大手百貨店グループの5月の売上速報がまとまった。これまで長期にわたって厳しかった婦人服が好調に転じた。また、引き続きインバウンド消費が売上増を引っ張った。5月は日曜日が前年に比べて1日少なかった。しかし、高島屋(前年同月比2.2%増)、大丸松坂屋(1.2%増)、阪急阪神(5.4%増)、近鉄(3.5%増)が前年同月を上回った。三越伊勢丹は1.8%減だった。(⇒続きは、タオルリポート385号2面に掲載)


・第10回中国・浙江省輸出商品商談会 10回目を記念して会期中、毎日セミナー ―  中国・浙江省の繊維製品、日用消費財の総合展示商談会、2017浙江省輸出商品(大阪)交易会は9月12~15日、大阪市住之江区のインテックス大阪2号館で開かれる。今回は10年10回目の特別展として開催、10周年記念特別セミナーを期間中、毎日開く。(⇒続きは、タオルリポート385号2面に掲載)


・バングラデデュの増加目立つ 4月のタオル製品輸入 ― 貿易統計によると、4月のタオル製品輸入は、数量が前年同月比3.6%減の845万1000ダース、重量が2.5%減の6272トン、金額が4,7%減の53億4000万円だった。業界の価格指標匁回し平均は2.3%ダウンの319.3円。1~4月では、数量が前年同期比0.5%減の2933万ダース、重量が0.7%増の2万2227トン、金額が3.9%減の194億7600万円。匁回し平均は6.4%アップの328.6円だった。(⇒続きは、タオルリポート385号3面に掲載)


・数量、3月よりも少ない 4月のタオルケット輸入 年間でプラス ― 4月のタオルケット輸入は、数量が前年同月比5.0%増の50万2938枚、重量が1.5%減の378.7トン、金額が0.3%減の4億4487万円。匁回し平均は1.1%アップの440.6円だった。1~4月では数量が前年同期比10.6%増の171万3000枚、重量も10.6%増の1249.0トン、金額は15.6%増の14億8289万円となった。匁回し平均は4.5%アップの445.2円。(⇒続きは、タオルリポート385号4面に掲載)


・4月の半製品輸入 白生地の減少続く 国内市場低迷か… ― タオル半製品輸入は減少傾向に歯止めがかかっていない。とくに晒品の白生地輸入がさえない。白生地はプリント用として、2008年ころを境に毎年、激増を見せたが、2015年を境に減少に転じ、現在も減少が続く。4月の半製品輸入は、数量が前年同月比11.7%減の16万3000㎡、重量が11.2%減の49.9トン、金額が12.2%減の5892万円だった。匁回し平均は1.1%ダウンの443.2円。(⇒続きは、タオルリポート385号4面に掲載)


・日繊商工、今秋冬企画 贈り物用アイテム強化、タオルハンカチ中心に385_1 ― 日繊商工(大阪市中央区、俣野太一社長)は1昨年から取り組む「タオルハンカチプロジ ェクト『オクローネ』」を通じて、パーソナルギフトの拡充に取り組み、主力商材としてとくにタオルハンカチの拡充を進める。(⇒続きは、タオルリポート385号5面に掲載)


・四国団扇 暗がりで光るタオル開発 385_2 ― うちわ、扇子、カレンダーを中心に、各種ノベルティ商品の製造販売を行う四国団扇(香川県丸亀市、松野修社長)が新感覚のイベント別注向けのマフラータオルを開発、販売に入った。開発したのは「蓄光ジャカードタオル」。明るいところで光をため、暗がりや夜中、溜めた光を自ら放ち、その部分の柄を浮き上がらせることができる。5月31日から6月2日に幕張メッセで開かれたイベント関係の総合展示会、第4回ライブ・エンターテイメントEXPOに出展してアピールした。(⇒続きは、タオルリポート385号5面に掲載)


・西川産業が7月までキャンペーン 大谷翔選手をイメージキャラクターに ― 西川産業(東京都中央区、西川八一行社長)は7月末まで「GOOD SLEEP BIG DREAM!」キャンペーンを実施、日本ハムの大谷翔平選手の直筆サイン入りグッズなどをプレゼントする。全国の百貨店、専門店、家具店など「エアー」取扱店で実施中だ。(⇒続きは、タオルリポート385号5面に掲載)


・イケウチオーガニックが1万円のバスマット発売385_3 ― イケウチオーガニック(愛媛県今治市、阿部哲也社長)は、昨年立ち上げた「オーガニック960」シリーズにバスマット(写真)を加え、6月10日から直営店、ウェブショップを通じて販売に入ることを明らかにした。(⇒続きは、タオルリポート385号6面に掲載)


・4月の綿糸輸入全体的に大幅減もインドネシア増加 ― 日本紡績協会がまとめた4月の綿糸輸入は、純綿糸が前年同月比11.3%減の2万3407コリ。うちカード糸が13.9%減の1万2724コリ、コーマ糸が7.9%減の1万683コリだった。混紡綿糸は92.4%増の2836コリだ。(⇒続きは、タオルリポート385号6面に掲載)


・愛媛県の繊維産業技術研究センターが2016年度の研究成果展を開く ― 愛媛県産業技術研究所・繊維産業技術センター(愛媛県今治市、友近宏センター長)は6月22、23日の両日、平成28年度(2016年度)の研究成果展示会を同センター(今治市クリエイティブヒルズ4―1)2階の研修室で開く。(⇒続きは、タオルリポート385号6面に掲載)


・4月綿糸生産5.9%減 ― 日本紡績協会がまとめた4月の国内紡績生産は前年同月比5.3%減の7837コリ(1422トン)だった。綿糸が5.9%減の4641コリ(842トン)、合繊糸が4.6%減の2309コリ(419トン)、再生・半合繊糸が3.1%減の887コリ(161トン)だった。(⇒続きは、タオルリポート385号6面に掲載)


・4月の綿花輸入4.1%減 ― 日本紡績協会がまとめた4月の綿花輸入は数量が前年同月比4.1%減の5009トン、金額が9.8%増の10億6000万円だった。1トン当たりの平均価格は21万2000円だった。(⇒続きは、タオルリポート385号6面に掲載)


・4月の化学繊維生産 在庫調整進む ― 日本化学繊維協会がこのほどまとめた4月の化学繊維生産は、前年同月比2.8%増の7万9590トンで、合繊が3.1%減の6万2680トン、セルロース繊維が33.0%増の1万6910トンだった。(⇒続きは、タオルリポート385号6面に掲載)


・綿糸相場 (タオルリポート385号6面に掲載) 385_soba